村山龍平

新聞紙は以て江湖の輿論を載するものなり
ミネルヴァ日本評伝選　１８０

ミネルヴァ書房
早房長治　

• 価格: 2,750円（本体2,500円＋税）
• 発行年月: 2018年04月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784623083299

内容情報

[BOOKデータベースより]

政論新聞とは一線を画した『朝日新聞』を創刊し、国民から広く支持される近代的な新聞へと発展させた村山龍平。「公平中立」な新聞を目指し、様々な紙面改革を行うほか、航空事業や甲子園野球なども展開した「新聞王」の足跡を辿る。

第１章　有能な武士から商人へ
第２章　新しい新聞づくりに挑む
第３章　池辺三山時代の『朝日』
第４章　白虹事件に動揺する『朝日』、そして龍平退陣
第５章　国民に愛されたアイデア商法
第６章　美術愛好家、茶人として
第７章　晩年の龍平

[日販商品データベースより]

村山龍平（1850?1933）朝日新聞社社主・社長。
政論新聞とは一線を画した『朝日新聞』を創刊し、国民から広く支持される近代的な新聞へと発展させた村山龍平。「公平中立」な新聞を目指し、様々な紙面改革を行うほか、航空事業や甲子園野球なども展開した「新聞王」の足跡を辿る。