- 古典「漢文」の教材研究
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2018年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784762027901
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[BOOKデータベースより]
第1部 漢文の指導と教材研究(小学校における漢文指導;自ら学ぶ漢文教育の導入教材―中学から高校への展開の試み;国語教材における「鶏鳴」故事を考える―同一テーマ教材の援用をめぐって;「人面桃花」という古典(漢文)教材の考察―「買粉児」「霍小玉伝」との習俗的関わりから;「漢文」授業改善の可能性―杜甫「春望」を中心として;張継「楓橋夜泊」詩の読み方―イメージ論の観点から;韓愈「雑説」考―教材における意義を踏まえて)
[日販商品データベースより]第2部 漢字・漢語の指導(漢字、漢字学習ストラテジー、漢文学習―高校生を対象に行った調査から;漢詩における畳語の擬態語を漢字・語彙指導に生かす;『荘子』に典拠をもつ「井蛙」表現―故事成語の日本語化)
古文嫌い・漢文嫌いの高校生の度合いは七割を超え、いわゆる理数の教科を押さえてトップである。
こうした教育環境の中で、古典の漢文教材がどのように採られ、学ばれているか。
また、高等学校で「国語総合」が共通必履修科目となり、古典学習が必須となる環境の中で、
どのような教材学習の可能性が見出しうるか。よりよい国語教育の観点から課題を考えていく。
【執筆者】
堀 誠、山本由紀子、宮 利政、趙 倩倩、林 教子、井上一之、樋口敦士、藤本陽子、李 軍、田鍋桂子