- 哲学の密かな闘い 新版
-
- 価格
- 1,408円(本体1,280円+税)
- 発行年月
- 2018年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006003791
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[BOOKデータベースより]
人生において考えることは闘うこと―斬新な哲学で知られる著者の最新の思考過程がたどれる論文集。「自己」とは、「道徳」とは、そして「言語」とは何か?これまで著者が長年哲学のテーマとしてきた問題群が、人生相談、エッセイ、論文など様々なジャンルの文章を通して浮び上る。単行本版よりさらに内容を刷新、収録論文を精選。「常識」を突き崩し、真に考える力を養う、永井哲学ワールドの冒険へと誘う論文集の決定版。
0 人生
1 自己(“私”が存在することの意味;自己という概念に含まれている矛盾)
2 倫理(ニヒリズムとしての哲学;馬鹿げたことは理にかなっている―社会問題を超える/の根底にある哲学的な問い)
3 存在(現実性について;なぜ世界は存在するのか―なぜわれわれはこの問いを問うことができないのか)
4 言語(語りえぬものを示す(野矢茂樹『語りえぬものを語る』一八章における私的言語論の批判;時間を隔てた他者の可能性としての私的言語の可能性))