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価格:6,050円(本体5,500円+税)
【2011年10月発売】
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[BOOKデータベースより]
第1章 オーロラという言葉との出会い
[日販商品データベースより]第2章 オーロラの環
第3章 オーロラの光と活動
第4章 人工衛生の活躍
第5章 オーロラ発電機と電流回路
第6章 オーロラ爆発と磁気嵐(リングカレント)
第7章 太陽黒点、太陽滋場、太陽圏、銀河の磁場
第8章 太陽面の爆発現象(フレア)とオーロラ
第9章 オーロラ研究の将来と研究の仕方についての私見
オーロラは、地球科学の分野において、科学好きをはじめ一般の人、
さらには理科の得意でない人でも分かりやすい自然現象で、関心の高いテーマの一つです。
毎年、冬になると、オーロラを見に行く内容の番組や記事がテレビや雑誌などで頻繁に紹介され、すでに冬の定番企画になっています。
また、近年、タブレットや携帯電話などをはじめとする電子デバイスの普及により、
オーロラ発生の一因でもある太陽フレアについては、巨大フレアの発生による電波障害が、重大問題として身近なものになりました。
この太陽フレアについては、オーロラ研究においても重要な研究であり、
太陽フレアの解明が進むとともに、オーロラについても年々研究が進んでいます。
本書は、オーロラ研究における世界的権威・アラスカ大学の赤祖父俊一教授によるオーロラについての解説本ですが、
オーロラ現象の起こる仕組み等の科学解説はもちろん、赤祖父教授の60年にわたるオーロラ研究人生を通しての研究での苦労話を交えつつ、
これまでの研究成果、今後のオーロラ研究について、最新のオーロラ画像や研究資料を紹介しながら、やさしく紹介します。
なお、本書は天文ガイドに連載した連載記事をベースに、加筆、修正および構成を変え書籍化とします。