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- ラプラスの魔女
-
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2018年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041054932
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- Katsuei
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脳科学の倫理を問う
姉の自殺に巻き込まれ植物人間状態になってしまった少年。
天才脳外科医によって奇跡的な回復の遂げた彼は、姉は自殺したのではなく、ある男による完全犯罪だと知り、復讐を誓う。
作者にしか考案できないであろうサイエンスフィクションとミステリーの融合。
正統派の推理小説好きには謎解きの醍醐味が物足りないかもしれない。
完全犯罪の報復としての完全犯罪、報復を試みる物が悪魔なら、それを阻止しようとする者は魔女。
犯罪を自然災害として揉み消そうとする政府や脳科学と倫理についての言及も考えさせらる。
[BOOKデータベースより]
ある地方の温泉地で硫化水素中毒による死亡事故が発生した。地球化学の研究者・青江が警察の依頼で事故現場に赴くと若い女の姿があった。彼女はひとりの青年の行方を追っているようだった。2か月後、遠く離れた別の温泉地でも同じような中毒事故が起こる。ふたりの被害者に共通点はあるのか。調査のため青江が現地を訪れると、またも例の彼女がそこにいた。困惑する青江の前で、彼女は次々と不思議な“力”を発揮し始める。
[日販商品データベースより]遠く離れた2つの温泉地で硫化水素による死亡事故が起きた。検証に赴いた地球化学研究者・青江は、双方の現場で謎の娘・円華を目撃する――。東野圭吾が小説の常識をくつがえして挑んだ、空想科学ミステリ!