[BOOKデータベースより]
夜明け前から店主たちが汗をかいて作り上げる味わいは、周りのお客さんのざわめきと相まって最高においしく感じる。あの空気を思い出しながら、しばしの台湾朝ごはんトリップを。
台北っ子たちのいつもごはん―清粥小菜
朝からニンニクなパワフル麺!―屏東任家涼麺
朝3時半仕込みのピュア豆乳―新鮮豆漿店
中秋節の、あの味を毎日―〓(こう)司院
愛あふれる癒しのおかゆ―何家油飯
きらきら光る木漏れ日とスープ―葉家肉粥
忙しい朝のバーガー&サンド―可米元氣漢堡
サンドイッチ一筋40年―阿香三明治
父のパンと祖父の紅茶―豐盛號
もちサク蛋餅の誘惑―喜多士豆漿店〔ほか〕
朝、なに食べよう?
台湾にいると毎日うれしい悩みがつきない! という想いをした人も多いのではないでしょうか。
バリエーション豊かでおいしくて、台湾らしさのギュギュッと詰まった台湾の朝ごはん。
たとえば、薄いクレープのようなものに玉子焼きを巻き込んだ「蛋餅」、
ホロホロおぼろ豆腐のような「鹹豆漿」、
アツアツふっかふかの生地が夢心地な「包子」など
ザ・台湾!なイメージのメニューから
早朝からおじいちゃん、おばあちゃんたちがゆっくりと食べる
もちもち、やわやわ、優しさ最上級のお粥「稀飯」や
お粥とともに食べる野菜たっぷりで薄味のヘルシーな小皿料理「小菜」たち
おじさん大好きなパワフル系朝ごはんの麺食や、
パンものなら
若者たちが作り出すイマドキ台湾スタイルなアイデア満載のサンドイッチの数々から、
長年続く昔ながらのシンプルな愛されサンドイッチ、
素朴なハンバーガーに鉄板焼きの麺まで!
さまざまなテイストの朝ごはんの店をより抜き20店舗レポート。
そして訪ねたお店の方に作り方を聞いたり
実際作っている現場を見せてもらったりしたコツやポイントを押さえつつ
台湾大好き編集部で試行錯誤。
お店の味を完全再現するというよりは、
いかに日本でより簡単に、よりその味と雰囲気に近づけるかを目指した
ユルくてウマいレシピたちです。
台湾のあの朝ごはんを、日本でも食べられたらなぁ……。
そんな恋しさが募り募ってできあがった
朝ごはんのお店紹介と“思い出しレシピ”の本です!
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