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[BOOKデータベースより]
混迷する日本と世界にむけて、11人の気鋭の論者と交わされた徹底的な討議。常に透徹したヴィジョンで現代世界を読み解いてきた思想家による初の対談集。私たちはいま、いかに希望を語りうるのか。
1 戦争のなかで(戦争の現在を問う(インタビュー);「非戦」のための地政学×伊勢崎賢治;いま、「非戦」を掲げる―戦後70年 反転された「平和と安全」;「非戦争化」する戦争)
2 多極化する世界(「アメリカの世紀」の終わり(インタビュー);罠はどこに仕掛けられたか×栗田禎子)
3 破局のあとに(現代の思考は何を忘れているのか―「合理性」は間尺に合わない×島薗進;われわれは「破局」を見た―経済にとっても、経済の濁流は勝利の瞬間ではなく、終わりの瞬間である×大澤真幸)
4 歴史の闇から(広島は「復興」したのか―“平和都市”再考×東琢磨;「公害」の時代を生きて×宮本憲一)
5 未来はどこにあるか(フクシマ以後、二〇世紀における人間の生存条件を問う×西山雄二×渡名喜庸哲)