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[BOOKデータベースより]
神なき時代、人間のエゴと欲望は肥大化し、それは私たちの生きづらさを引き起こしている。国家・資本・宗教を切り口に、物質世界のなかで精神生活の重要性を説くシュタイナー人智学の第一人者高橋巖と、キリスト教神学と現代社会を取り結ぶ著作活動をつづける佐藤優が、世界のあり方を問い直す。「見える世界」と「見えない世界」の結びつきに光をあて、いま、ここに生きる意味を探る一冊。
1 国家―一人ひとりの時間と空間の共同体(道半ばを歩く者として;見えるものと見えないもの;キリスト教はオカルト? ほか)
2 資本―お金と働くこと(資本主義の男性原理と女性原理;お金がすべて?;プロテスタンティズムと資本主義は関係ない ほか)
3 宗教―善と悪のはざまで(現代人は悪に鈍感;善と悪のはざまで生きる;悪はどこから入りどこから去っていくのか ほか)