- 図説万博の歴史1851ー1970
-
- 価格
- 5,280円(本体4,800円+税)
- 発行年月
- 2017年11月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784778036126
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[BOOKデータベースより]
1 未来と異国のワンダーランド
[日販商品データベースより]2 世紀末の幻影
3 台頭するアメリカ模索するパリ
4 第二世代の胎動
5 勧業博から大阪万博へ
主な国際博覧会
ビジュアル資料でたどる黄金期の万国博覧会
人類史上、最古にして最大の国際イベント「万国博覧会」。1851年ロンドンで産声をあげた「万博」はそのあり方を時代に応じて変化させながら、今に至っています。
その詳細は既刊本である『万博の歴史―大阪万博はなぜ最強たり得たのか』(2016年10月刊)において平野暁臣氏がつまびらかに解説していますが、本書は、この『万博の歴史』が積み残していたビジュアル面を補完するもの。『万博の歴史』が読む万博史≠ニするならば、本書『図説・万博の歴史』は見る万博史≠ナす。
クリスタルパレスやエッフェル塔をはじめとするアイコンの数々、壮大華麗な会場、独創的なパビリオン、歴史をつくった新技術、驚愕する大衆、オリエンタルな日本館…。
千点におよぶ膨大なビジュアル資料をとおして、「万博がいかに強力なイベントだったか」「大衆社会にどんなインパクトを与えたのか」「万博はいかなる課題に直面し、どのように姿を変えてきたのか」などが直感的・体感的にわかります。
万博の本質は、万博史を俯瞰で眺めたときにはじめて見えてくるもの。「万博のいま」を考えるうえでも、本書のビジュアル体験は大きな示唆を与えてくれるはずです。