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[BOOKデータベースより]
初版を大幅に書き換え、木庭入門的教科書、ついに新版へ。歴史学を基礎として、近代法の淵源ローマ法の「姿」を彫りだす。法学に留まらず、現代社会を捉え直すために必須の教養書。
第1章 歴史的前提(政治;都市と領域 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 民事法の原点(デモクラシーの原理;ローマのデモクラシー ほか)
第3章 契約法の基本原則(助走;契約法を生み出した社会 ほか)
第4章 所有権概念の登場とその帰結(新しい現実;占有概念の転換 ほか)
第5章 所有権に基づく信用の諸形態(locatio conductio;質権 ほか)
補遺
歴史学を基礎として、著者は近代法の淵源ローマ法の「姿」を彫りだす。初版を大幅に書き換え、木庭入門的教科書ついに新版へ。
今日の法律学の土台をなすローマ法も、歴史的時間のなかで常に新しいローマ法像を獲得してきた。現在、大きな変化を必要していると認識する著者は、法のみならず政治やデモクラシー、文学や哲学、信用や労働等の認識の再点検を行って、新しいローマ法像へと向かう扉を開く。法学に留まらず、現代社会を捉え直すために必須の教養書。