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[日販商品データベースより]
脳卒中後に上肢麻痺を呈し,恒久的に麻痺が残存する患者は,脳卒中患者全体の3〜6割にのぼると言われている.そのようななか,麻痺手の回復は難しいものと従来は考えられていたが,2000年以降に,麻痺手を日常生活でたくさん使用することを目的としたConstraint-induced movement therapy(CI療法)が台頭し,現在も注目を集めている.また,脳卒中治療ガイドラインでも推奨されるなど,そのエビデンスレベルも高い.本書はCI療法を中心に,ニューロサイエンス,行動心理学といった,行動変容を導く戦略の根幹となる学問を基盤とした上肢機能回復アプローチについて,その学術的背景,基礎知識,メカニズムあるいはコンセプト,実際の治療法に至るまで1冊に凝縮した内容となっている.