日本の英語、英文学

研究社
外山滋比古　

• 価格: 1,320円（本体1,200円＋税）
• 発行年月: 2017年11月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784327490232

内容情報

[BOOKデータベースより]

「日本の英語」は、どこでボタンをかけ違えたのか。軽妙な筆致で綴る、知的刺激に溢れる好エッセイ集。独自の着眼点で、“来し方”をふり返り、“行く末”に思いをめぐらす。紡ぎだされる「記憶の記録」。著者渾身の書き下ろし。

１（教養；翻訳；留学；著作権）
２（パラグラフ；文法；英文解釈法；スピーキング）
３（ニュー・クリティシズム；パブリッシュ・オア・ペリッシュ；講義・ノート；読書会）
４（悪魔のことば；辞書；ことわざ；英語の先生）
５（夏目漱石；萬年筆；知識・思考・創造；『英語青年』）

[日販商品データベースより]

★著者渾身の書き下ろしエッセイ
★日本の英語は、どこでボタンをかけ違えたのか
★教養英語 VS 実用英語、英文解釈法、小学校英語について
★最初に使ったお気に入りの英和辞典、日本語は「悪魔のことば」！？
★英語の名物先生列伝、夏目漱石の幻の業績、漱石の萬年筆の秘密
★いま明かされる著者の『英語青年』編集長時代（1951-63）の裏話

軽妙な筆致で綴る、知的刺激に溢れる好エッセイ集。
独自の着眼点で、日本の英語、英文学の“来し方”をふり返り、
“行く末”に思いをめぐらす。
94歳になる著者が、紡ぎだす貴重な「記憶の記録」。
著者渾身の書き下ろしエッセイ。