- 「日米指揮権密約」の研究
-
自衛隊はなぜ、海外へ派兵されるのか
「戦後再発見」双書 6
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2017年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784422300566
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[BOOKデータベースより]
急速に進む日米の軍事的一体化。日本全土が軍事演習場となり、自衛隊が海外で米軍の指揮のもと戦う時代が、まもなくやってくる。
序章 富士山で訓練する米軍と自衛隊
[日販商品データベースより]第1章 指揮権密約の起源 1949〜1950年
第2章 指揮権密約の成立 1951〜1952年
第3章 安保改定でどう変わったか 1953〜1960年
第4章 密約の実行をめぐる攻防 1961〜1996年
第5章 米軍は自衛隊を地球的規模で指揮する 1997年〜現在
自衛隊はすでに何年も前からアメリカにまで出かけていって、戦争をする訓練を米軍と一体となって行っている。憲法九条を国是とする日本でどうして、そんなことが許されるのか。その本当の理由は「戦争になったら自衛隊は米軍の指揮下に入る」という日米の秘密の取り決め、いわゆる「指揮権密約」にある。この密約はいかにして結ばれたのか? 密約を実行するために日米政府は何をしてきたのか? 戦後日米関係の“真実”に迫る。