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[BOOKデータベースより]
私たちはなぜ、感情に支配されてしまうのか。多様なコミュニケーションツールがあまねく浸透したポストメディア社会。そこでは、時として真偽では測れない「情報」によって、社会全体はあらぬ方向へ駆動されていく。SNSなどのメディア・コミュニケーションの状況から、領土問題やオリンピックなどの政治問題まで、私たちの判断や思考を揺さぶる情動の問題系に、最新のメディア理論で挑む。
情動化する社会を読み解くために
第1部(デジタルメディア時代における言論空間―理論的探求の対象としての制御、情動、時間;「事態の潜勢態」をめぐって―ホワイトヘッドの「抱握」概念から;知的感受と情動の強度―「感受」の公共的性格;情動と社会秩序の宙づり―ホワイトヘッドとパースの社会学的射程;情動の政治―フクシマ、領土、オリンピック)
第2部(社会の地すべり的な転位―コミュニケーション地平の変容と政治的情動;ポストメディア時代のコミュニケーション・モード―SNSは何を変えつつあるのか?;オーディエンス概念からの離陸―群衆、マルチチュード、移動経験の理論に向けて)
ポストメディア時代の行方と展望