- 高齢者(75歳以上)の運動器変性疾患に対する治療
-
- 価格
- 6,930円(本体6,300円+税)
- 発行年月
- 2017年10月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784524277728
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[BOOKデータベースより]
上肢では最近診療機会が増し高齢者特有といえる腱板断裂や母指手根中手関節症などに対する治療内容、下肢ではもっとも罹患率の高い変形性膝関節症、変形性股関節症・強剛母趾に対する運動療法から骨切り、人工関節まで幅広い治療内容を報告。脊椎では腰部脊柱管狭窄症やすべり症、頸髄症などの代表的疾患や、高齢者に多い歯突起後方偽腫瘍、椎体骨折、びまん性特発性骨増殖症などの知見。ロコモティブシンドローム・サルコペニアの考察や、せん妄などに代表される高齢者治療での併存疾患・合併症の診断や対策に加えて、治療デバイスや意識変容・チーム医療など整形外科単独では解決が厳しい領域への論文を掲載。
1 上肢の変性疾患に対する高齢者治療
[日販商品データベースより]2 下肢の変性疾患に対する高齢者治療
3 脊椎の変性疾患に対する高齢者治療
4 ロコモティブシンドロームの視点からみた高齢者治療
5 高齢者の併存疾患・合併症に対する対策
6 高齢者の診療に焦点を合わせた医療、デバイス、教育
本特集では“高齢者の運動器変性疾患に対する治療”を取り上げた.従来と異なる概念に基づいた治療アルゴリズム,新しいデバイスや診療チームによる保存的・手術的治療,また,それらの治療の適応に対する新たな視点や基準の設定,高齢者特有の問題に配慮した手術的治療などでの取り組みを紹介した.75歳を下限とし,80歳以上あるいは90歳,100歳以上とした内容も取り上げた.変性疾患としたが,骨粗鬆など脆弱性を基盤とする軽微な外傷も扱っている.