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[BOOKデータベースより]
解剖・生理・病態生理をベースに、循環器治療学を学べる1冊!
1 人体のメカニズム(心臓の構造;血液循環(体循環と肺循環);冠動脈の解剖生理学的機序 ほか)
[日販商品データベースより]2 循環器治療領域の基礎知識と基本業務指針(心・血管カテーテル業務;ペースメーカ・ICD業務指針;集中治療基本業務指針)
3 循環器治療の対象となる疾患の解剖・生理と処置で使用される医療機器の構造・役割(心臓カテーテル検査と治療;心臓植込み型電気的デバイス(CIEDs);カテーテル心筋アブレーション治療 ほか)
本書は臨床工学技士養成校の学生さんを対象としたサブテキストである。
臨床工学技士は高度な医療機器を扱うプロフェッショナルであり,医学的知識と工学的知識の両方を併せもたなければならない。また,近年では取り扱う医療機器の高度化,業務内容の拡大などにより,従来どおりの知識では対応することができず,医学的知識においても病態生理を絡めた知識が必要となる。本書ではこのような現状を踏まえ,臨床工学技士の代表的な業務のうちの,心臓カテーテル業務,人工心肺業務,補助循環業務に必要な知識を病態生理を絡めて解説している。
また,欄外に「用語アラカルト」や「補足」を設け+αの知識を掲載するとともに,豊富な図表を用いて視覚的にも理解しやすいレイアウトとした。さらに,一通り学習した後,きちんと知識を習得できたかどうか確認するための「まとめのチェック」を章末に設けている。
ぜひ,本書を通じて臨床にもつなげられる臨床工学の知識を身につけてほしい。