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[BOOKデータベースより]
一九世紀末のフランスを中心に流行し、その後まもなく消え去った精神疾患「徘徊自動症」。なぜそれはその時その地域にだけ出現し、消滅したのか?そもそもその疾患は実在のものなのか?ボルドーからモスクワまで遁走の旅をした最初の事例アルベール・ダダの資料を詳細に分析し、疾病と社会との相互作用を劇的に描き出したイアン・ハッキングの代表作。
第1章 最初の遁走者
第2章 ヒステリーかてんかんか?
第3章 複数のニッチ
第4章 五つの問いと五つの答え
補遺(何がアルベールを苦しめたのか?;さまよえるユダヤ人;ドイツの「徘徊衝動」)
ドキュメント(アルベールの話 一八七二年〜一八八六年五月;アルベールの観察記録 一八八六年六月〜一八八七年二月;夢 一八八七年五月〜一八八九年九月;病原性の夢 一八九二年;実験 一八八八年、一八九三年;エピローグ 一九〇七年)