読書

目的に応じて読む
シリーズ国語授業づくり　

東洋館出版社
日本国語教育学会　大越和孝　泉宜宏　宮絢子　

• 価格: 1,980円（本体1,800円＋税）
• 発行年月: 2017年08月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784491033907

内容情報

[BOOKデータベースより]

読書嫌いな子どもへの指導は？他教科・領域と読書をどのように結び付ける？読み聞かせのときの本の見せ方、読み方、座らせ方は？効果的な「調べ読み」「並行読書」とは？授業づくりの入門からステップアップまで。日本国語教育学会が総力を挙げて国語授業づくりの基礎・基本を解説。

１章　読書の目的と役割（なぜ、読書が大事なのか；新学習指導要領と読書　ほか）
２章　「読書」指導の基礎・基本（読書に目を向けさせるには、どのようにしたらよいでしょうか？；読書嫌いな子どもは、どのように指導したらよいでしょうか？　ほか）
３章　目的に応じた多様な読書（読書好きの子どもを育てる；目的に応じた多様な読書）
４章　子どもが主体的に読書する単元の展開例（低学年　単元「登場人物にお手紙を書こう」言語活動「登場人物にお手紙を書く」；中学年　単元「じょうほうを読み取ろう」言語活動「本を読んで調べた生き物について紹介する」　ほか）

[日販商品データベースより]

新学習指導要領では「読書」は「学びに向かう力」として目標に位置づけられ、指導事項と言語活動では情報リテラシーを育成するものとして示されています。生涯教育、余暇としての読書にとどまらず、読む力、また情報を取捨選択し、活用するための、これからの読書指導を解説する１冊。読書嫌いな子への対応から、読み聞かせの仕方、読書計画、評価、様々な読書活動まで、日本国語教育学会が総力を挙げて国語授業づくりの基礎・基本を解説する大好評シリーズの続編刊行！