- 料理書のデザイン
-
いま知っておきたい100冊“おいしさ”を伝える見せ方とアイデア
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2017年07月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784416716151
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[BOOKデータベースより]
長きに渡って名著とされてきたもの、実際に店頭でよく売れたもの、料理書のデザインを語るうえではずせないものなど、様々な側面での良書を選書し、各ADにインタビュー。
1 デザインの普遍性(野菜だより;休日は麺。 ほか)
[日販商品データベースより]2 著者の世界観に寄り添う(イタリア料理の本;スープとパン ほか)
3 プロセス写真で魅せる(やさしいお菓子;長尾智子の毎日を変える料理 ほか)
4 実用を伝えるデザイン(材料入れてコトコト煮込むだけレシピ;サンドイッチ教本 ほか)
5 読み物としてのデザイン(だれもおしえなかった料理のコツ;ヨーガンレールの社員食堂 ほか)
とどまらない料理本ブームのなか、さまざまな展開、見せ方の本が書店に並びますが、
一方で、出版不況も叫ばれるなか、一頃よりも売りにくいという現状もあります。
実用書としての側面の強い料理本は、編集的なコンセプトから著者やスタッフ陣とのコミュニケーションが大事であり、
それがうまくいったものこそが、読者にテーマをしっかり伝えられ、結果に結びつくことになります。
本書では、そうした“良書”と呼ばれる料理書を約100冊をピックアップし、ビジュアルを見せるだけでなく、
それぞれのADによる、デザインコンセプトや制作背景などのインタビューをしっかり掲載。
編集のコンセプトをふまえながらの話は、良い料理書のヒミツを紐解くものであり
ページをめくるだけではわからない、貴重なエピソード、内容になっています。
料理書を手がけるグラフィックデザイナーをはじめ、料理業界、出版業界に関わる人は当然ながら、
料理本に興味があるすべての人が楽しめる内容であり、
良い料理書は、他との違いはなんなのかがわかるはず。
初となる料理書に特化したデザイン書として、保存版的な一冊です。