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[BOOKデータベースより]
バルタン星人は単なる「悪党役」ではない。黎明期のテレビドラマの制作現場、そして、Q、マン、セブンの撮影の裏側を、脚本家・監督として関わってきた著者が綴る興趣つきない自伝クロニクル。
第1章 バルタン星人のDNA
第2章 終戦、そして、アメリカ!押し寄せる青春!
第3章 ラジオからテレビへしっぽが駆けだした!ADとはなんだ
第4章 駆けだしディレクター
第5章 そして、映画部へ
第6章 「ウルトラ」の世界
第7章 ウルトラマンがやってきた!
第8章 ウルトラマンとは
第9章 バルタン星人誕生
第10章 進化するバルタン星人
バルタン星人誕生の秘密を語る自伝エッセイ
放送開始から50年を迎えた「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」、さらには「金曜日の妻たちへ」などの大人向けドラマまで、長年TBSのドラマを支えた監督・飯島敏宏の自伝エッセイです。
ウルトラマンのデザインはどのようにして決まったのか、スペシュウム光線のポーズはなぜ十字なのか、バルタン星人の名前に隠された意味など、番組の脚本・設定に関わった著者だからこそ知っている特撮の裏側を描きます。
また全て生放送だった時代のテレビ番組制作のエピソードも、貴重な写真と併せて紹介します。
テレビドラマの「青春時代」を、実際の制作者の目で描いた感動のエッセイ集です。
【編集担当からのおすすめ情報】
2017年は「ウルトラセブン」放送開始50周年。
その中でも人気の高い「セブン暗殺計画」のエピソードを監督した著者だからこそ知っている番組の裏側もしっかり描かれています。