[BOOKデータベースより]
長嶋有が観なかった…といいつつ、観た映画も200本以上!役者名を語らず、映画の「甲斐」を突きつめた(見つめた)、ぐっとくる映画評。
長嶋有の「読む、映画」(映画みたいな名前『ヴィダル・サスーン』;のんきな表情の甲斐『バッド・ティーチャー』 ほか)
ブルボン小林のスーダラ鑑賞記(観客と作中人物の共犯関係『南極料理人』;映画を「分かっている」ことが分かるから『しんぼる』 ほか)
書き下ろし1(映画にまつわる名前『スピード2』;作家が主人公の映画『ワンダー・ボーイズ』 ほか)
パンフレット他(ぶっちゃける時代のはじまり―ゼロ年代とさまざまな「観なかった映画」のこと。;ほころびないから苦い味『シュガー・ラッシュ』 ほか)
書き下ろし2(映倫とは別の映画の倫理;映画原作者はバズーカ砲を持っている ほか)
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映画はどこか偉そうだ。監督や役者名を言えなければ語る資格なし?通の語りから遠く離れて、映画作品を微視的に見つめた異色評論。