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[BOOKデータベースより]
人類の発展は、火と共にあった。暖房や調理、武器から、製鉄や土器・陶磁器づくり、そして蒸気機関に始まったエネルギー利用の変遷まで。先史時代から現代まで広大なスケールで、人類と火の関わりを探る。
第1部 暮らしと火(生活の中の火;火と神様;戦いの火;ものづくりの火;日本の鉄文化;エネルギーの火;現代の火と未来の火)
[日販商品データベースより]第2部 人類と火(火の使用と文明化;日本の先史時代)
人類の発展は、火とともにあった。
古来、山火事や天災により起こった火は採暖や調理に利用され、
いつしか人の力の及ばない神に重なり、
土器や鉄など暮らしに欠かせない道具を生み出す糧となった。
なかでも鉱物資源の利用は、農業やエネルギー生産など多方面での発展を促進した。
しかし現代において、人口の増加やそれに伴う莫大なエネルギー需要が、
地球環境の悪化を招いている。
先史時代から現代まで、文明を支えた火の恩恵に触れ、未来を見据えた利用を考える。