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[BOOKデータベースより]
フレームリーディングで文学の読みが変わる!「読むこと」の授業を「深い学び」に変えるための手法の一つが、「フレームリーディング」。教科書に書かれている言葉を確認するだけの読みの授業では、子どもの学びを「深い学び」にすることはできません。何気なく読んだだけでは見えていないものを、言葉と言葉をつなぎ合わせることによって見えるようにする、すなわち創造的思考力を育ませなければ、多面的・多角的に読めたとは言えないのです。フレームリーディングの3つのステップで読むことで、子どもは多面的・多角的に読むことの面白さ、深く読むことの楽しさを実感するようになります。
第1章 フレームリーディングでつくる国語の授業(物語を読むことは、謎解きすることである;フレームリーディングという考え方;フレームリーディングと「深い学び」)
[日販商品データベースより]第2章 文学教材をフレームリーディングで読む(一年生(おおきなかぶ―繰り返しの構造をとらえる;お手がみ―物語の最初と最後で何が変わったかをとらえる);二年生(スーホの白い馬―物語の伏線をとらえる;かさこじぞう―人物の設定・人物像をとらえる);三年生(モチモチの木―クライマックス場面をとらえる;おにたのぼうし―対比の構造で作品を読む);四年生(白いぼうし―ファンタジーの構造をとらえる;一つの花―対比の構造をとらえる);五年生(大造じいさんとガン―中心人物の変容から主題をとらえる;やまなし―題名を手がかりに、主題をとらえる);六年生(海の命―中心人物の生き方から主題をとらえる;きつねの窓―ファンタジーの構造から主題をとらえる))
創造的・論理的思考力を育む文学の授業とは?書かれている言葉を多面的・多角的に、更に構造的に読むことで子どもの学びは“深く”なる。そのためには教師が文章のしかけを発見し、そこに到達する発問をしなければならない。「ごんぎつね」他定番教材を収録。