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遠藤周作・トラウマ・踏絵文化 Silence and beauty.
晶文社 マコト・フジムラ 篠儀直子
新しい日本画の表現を確立し国際的に評価される現代美術家、マコトフジムラ。クリスチャンでもある著者が、遠藤周作の『沈黙』に導かれて隠れキリシタンの歴史に踏み入り、踏絵のトラウマが生んだ日本独自の美術、文化、風土へ深い洞察力をもって挑む日本論。自身の信仰と創作の歩みを遠藤周作のたどった道にオーバーラップさせる自伝的な試みでもある。東京国立博物館での踏絵との出会い、家族と暮らすニューヨークでの9・11体験、長崎グラウンド・ゼロへの巡礼―。暗闇と不信の時代の先に、著者が見つけた希望とは?
巡礼『沈黙』への旅―粉砕美の文化―『沈黙』の文化的コンテクスト曖昧さと信仰―曖昧な日本のわたしグラウンド・ゼロ踏絵文化隠れた信仰が露わになるときロドリゴ司祭の贖い孤児から王女へ―トラウマの解消に向けて波を越える沈黙遠藤周作と川端康成大江健三郎の「人間の羊」
●国際的に活躍する日系アーティストによる注目の日本論新しい日本画の表現を確立し国際的に評価される現代美術家、マコトフジムラ。クリスチャンでもある著者が、遠藤周作の『沈黙』に導かれて隠れキリシタンの歴史に踏み入り、踏絵のトラウマが生んだ日本独自の美術、文化、風土へ深い洞察力をもって挑む日本論。自身の信仰と創作の歩みを遠藤周作のたどった道にオーバーラップさせる自伝的な試みでもある。東京国立博物館での踏絵との出会い、家族と暮らすニューヨークでの9・11体験、長崎グラウンド・ゼロへの巡礼――。暗闇と不信の時代の先に、著者が見つけた希望とは?★マーティン・スコセッシ(映画監督)推薦!「マコト・フジムラは注目に値する芸術家であり書き手である。そして偉大なる遠藤周作の作品――とりわけ『沈黙』――を、彼は情熱をもって、忠実に読みこんでいく。それは本書のあらゆるページに見て取れるとおりだ。偉大な芸術家に応答することで、芸術と信仰、及びその両者がひとつになる場についての、美しい沈黙の思索をフジムラは生み出した」
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[BOOKデータベースより]
新しい日本画の表現を確立し国際的に評価される現代美術家、マコトフジムラ。クリスチャンでもある著者が、遠藤周作の『沈黙』に導かれて隠れキリシタンの歴史に踏み入り、踏絵のトラウマが生んだ日本独自の美術、文化、風土へ深い洞察力をもって挑む日本論。自身の信仰と創作の歩みを遠藤周作のたどった道にオーバーラップさせる自伝的な試みでもある。東京国立博物館での踏絵との出会い、家族と暮らすニューヨークでの9・11体験、長崎グラウンド・ゼロへの巡礼―。暗闇と不信の時代の先に、著者が見つけた希望とは?
巡礼
[日販商品データベースより]『沈黙』への旅―粉砕
美の文化―『沈黙』の文化的コンテクスト
曖昧さと信仰―曖昧な日本のわたし
グラウンド・ゼロ
踏絵文化
隠れた信仰が露わになるとき
ロドリゴ司祭の贖い
孤児から王女へ―トラウマの解消に向けて
波を越える沈黙
遠藤周作と川端康成
大江健三郎の「人間の羊」
●国際的に活躍する日系アーティストによる注目の日本論
新しい日本画の表現を確立し国際的に評価される現代美術家、マコトフジムラ。クリスチャンでもある著者が、遠藤周作の『沈黙』に導かれて隠れキリシタンの歴史に踏み入り、踏絵のトラウマが生んだ日本独自の美術、文化、風土へ深い洞察力をもって挑む日本論。自身の信仰と創作の歩みを遠藤周作のたどった道にオーバーラップさせる自伝的な試みでもある。東京国立博物館での踏絵との出会い、家族と暮らすニューヨークでの9・11体験、長崎グラウンド・ゼロへの巡礼――。暗闇と不信の時代の先に、著者が見つけた希望とは?
★マーティン・スコセッシ(映画監督)推薦!
「マコト・フジムラは注目に値する芸術家であり書き手である。そして偉大なる遠藤周作の作品――とりわけ『沈黙』――を、彼は情熱をもって、忠実に読みこんでいく。それは本書のあらゆるページに見て取れるとおりだ。偉大な芸術家に応答することで、芸術と信仰、及びその両者がひとつになる場についての、美しい沈黙の思索をフジムラは生み出した」