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[BOOKデータベースより]
第1章 江戸の身体から明治の身体へ―嘉納治五郎の柔道にみる近代の身体
第2章 大学が期待した学生の身体―学生スポーツ団体をめぐるやり取りの分析を通して
第3章 “劣った身体”の発見
第4章 “蛮カラ”な運動部員の思想と身体
第5章 レクリエイトされる身体―自律化するスポーツ空間/グローバル化するレクリエーション
第6章 “体育会系”神話の起源―近代企業が求めた有用な身体
第7章 近代日本が否定した「身体」
第8章 経験と切り離された身体の行方―健康をめぐる近代的身体の一断面
日本人が初めて経験する「近代のからだ」を再構成。日本人は「近代にふさわしい身体」をどのように創っていったのかを問う。今日の我々も共有する近代日本人の身体を浮き彫りにする1冊。
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スポーツ人類学・体育史の大家と、気鋭の若手研究者らが、日本人が「近代にふさわしい身体」をどのように創ったのかを明らかにする。