- 大隈重信
-
民意と統治の相克
中公叢書
中央公論新社
真辺将之
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2017年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784120049392

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[BOOKデータベースより]
数々の挫折を経験しつつも、政治的姿勢を変えながら、常に理想を追求した大隈重信の素顔を第一級史料から描く。また、「円」の導入をはじめ、鉄道、自動車、飛行機の発展やスポーツの振興に残した功績、私邸で専念した温室栽培や提唱した人生一二五歳説に纏わるユニークな逸話も紹介。自らを「歴史の大勢」の一部として位置づけ、近代日本の基盤の形成に貢献した巨人の足跡を辿る決定版評伝。
第1章 近代西洋との遭遇―佐賀藩士・大隈八太郎
[日販商品データベースより]第2章 近代国家日本の設計―明治新政府での活動
第3章 「立憲の政は政党の政なり」―明治一四年の政変
第4章 漸進主義路線のゆくえ―立憲改進党結成から条約改正交渉まで
第5章 理念と権力のはざまで―初期議会期の政党指導
第6章 政党指導の混迷―第一次内閣以後の政党指導
第7章 日本の世界的使命―東西文明調和論と人生一二五歳説
第8章 世界大戦の風雲のなかで―第二次大隈内閣の施政
第9章 国民による政治と世界平和を求めて―晩年の大隈重信
数々の挫折を経験しつつも、政治的姿勢を変えながら、常に理想を追求した大隈重信の素顔を第1級史料から描く。「円」の導入をはじめ、私邸で専念した温室栽培や人生125歳説に纏わるユニークな逸話も紹介。