注釈日本国憲法 ２

有斐閣コンメンタール　
国民の権利及び義務１　（§§１０〜２４）

有斐閣
長谷部恭男　川岸令和　駒村圭吾　阪口正二郎　宍戸常寿　土井真一　

• 価格: 6,930円（本体6,300円＋税）
• 発行年月: 2017年01月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784641017979

内容情報

[BOOKデータベースより]

条文の成り立ちから最近の判例・学説の動向に至るまでを各条に即して注釈。重要判例について独立項目を設けて詳述。本巻は、第１回配本として、国民の権利及び義務に関する日本国憲法第３章の前半を収録。

第３章　国民の権利及び義務（国民の要件；基本的人権の享有；自由・権利の保持の責任とその濫用の禁止；個人の尊重・生命、自由及び幸福追求に対する権利・公共の福祉；法の下の平等、貴族の禁止、栄典；公務員選定罷免権、公務員の本質、普通選挙の保障、秘密投票の保障；請願権；国及び公共団体の賠償責任；奴隷的拘束及び苦役からの自由；思想及び良心の自由；信教の自由；集会・結社・表現の自由、通信の秘密；居住・移転及び職業選択の自由、外国移住及び国籍離脱の自由；学問の自由；家族生活における個人の尊厳と両性の平等）

[日販商品データベースより]

憲法をめぐる最新の議論を踏まえた注釈書。条文の成り立ちから最新の学説・判例の動向に至るまでを、各条に即して詳述する。本巻は、全4巻中の第1回配本として、国民の権利及び義務に関する日本国憲法第3章の前半（第10条から第24条まで）を収録。



※　本書は，芦部信喜監修『注釈憲法(1)』の続刊ではありません。同書は，刊行を中止いたしました。