- 文庫解説ワンダーランド
-
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2017年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004316411
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[BOOKデータベースより]
基本はオマケ、だが人はしばしばオマケのためにモノを買う。夏目漱石、川端康成、太宰治から、松本清張、赤川次郎、渡辺淳一まで。名作とベストセラーの宝庫である文庫本。その巻末の「解説」は、読者を興奮と混乱と発見にいざなうワンダーランドだった!痛快極まりない「解説の解説」が幾多の文庫に新たな命を吹き込む。
1 あの名作に、この解説(夏目漱石『坊っちゃん』―四国の外で勃発していた解説の攻防戦;川端康成『伊豆の踊子』『雪国』―伊豆で迷って、雪国で遭難しそう ほか)
[日販商品データベースより]太宰治『走れメロス』―走るメロスと、メロスを見ない解説陣
2 異文化よ、こんにちは(サガン『悲しみよこんにちは』/カポーティ『ティファニーで朝食を』―翻訳者、パリとニューヨークに旅行中;チャンドラー『ロング・グッドバイ』/フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』―ゲイテイストをめぐる解説の冒険 ほか)
3 なんとなく、知識人(庄司薫『赤頭巾ちゃん気をつけて』/田中康夫『なんとなく、クリスタル』―ン十年後の逆転劇に気をつけて;吉野源三郎『君たちはどう生きるか』/マルクス『資本論』―レジェンドが鎧を脱ぎ捨てたら ほか)
4 教えて、現代文学(村上龍『限りなく透明に近いブルー』『半島を出よ』―限りなくファウルに近いレビュー;松本清張『点と線』『ゼロの焦点』―トリックの破綻を解説刑事が見破った ほか)
名作とベストセラーの宝庫である文庫本。その巻末の「解説」は、読者を興奮と混乱と発見にいざなうワンダーランドだった。痛快極まりない「解説の解説」が、幾多の文庫に新たな命を吹き込む。