ワトソン遺伝子の分子生物学 第７版

Ｍｏｌｅｃｕｌａｒ　ｂｉｏｌｏｇｙ　ｏｆ　ｔｈｅ　ｇｅｎｅ．７ｔｈ　ｅｄ．

東京電機大学出版局
ジェームズ・デューイ・ウォトソン　タニア・Ａ．ベーカー　スティーヴン・Ｐ．ベル　アレクザンダー・ガン　マイケル・レヴァイン　リチャード・ロシック　中村桂子（生命誌）　滋賀陽子　滝田郁子　

• 価格: 11,550円（本体10,500円＋税）
• 発行年月: 2017年01月
• 判型: Ａ４
• ISBN: 9784501630300

内容情報

[BOOKデータベースより]

ＤＮＡ構造の解明から６０年、基礎を踏まえながら、生命の起源と進化の過程の考察へと進む新たな教科書。ＲＮＡの構造を大幅に加筆。タンパク質の構造について新章を追加。生命の起源と初期の進化について新章を追加。遺伝子の調節について新たなトピックスを紹介。研究の視野を広げる新たな実験的アプローチを提示。章末問題を新設。

１　歴史
２　巨大分子の構造と研究
３　ゲノムの維持
４　ゲノムの発現
５　調節
６　付録

[日販商品データベースより]

「DNAの二重螺旋構造の発見（1953年）」から60年を意識して刊行された『Molecular Biology of the Gene 7th Ed.』の翻訳。前版に比べ、新たに2章分を追加しながら、全般にわたってアップデート。4つのコラム（先端思考、重要実験、解析技術、医学関連）を設け、最先端の関連情報を紹介するとともに、新たに章末問題を掲載。