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[BOOKデータベースより]
本書では、これまで注目されてこなかった政策実施を多面的、立体的に解明し、学術面の発展のみならず、主として自治体現場における政策過程の改善に資することを目的とする。政策実施にかかる理論的枠組み、その分析対象・手法の広がり等について説明し、さらに実施過程における政策の変容、動態(ダイナミクス)を多角的、網羅的に描写する。
政策実施研究の進展と自治体行政
[日販商品データベースより]第1部 自治体行政における政策実施の理論諸相(自治体における「総合性」の要請をめぐる中央地方関係;自治体行政における官民パートナーシップ分析―政策実施ネットワークと境界連結;公共サービスと供給形態の多様化と行政の役割;政府民間関係の多様化と政策実施における行政責任;政策実施と市民の討議;地方自治体における政策の終了と失敗―滋賀県高島市における地域自治組織の廃止事例をもとに)
第2部 自治体行政における政策実施の実像(自治体における参加と協働の概念;自治体の政策手段と今日的課題―ICTの発展に着目して;生活保護における政策実施;公民館と実施機能の変化;観光政策における政策アクターの多様性と相互関係;政府間関係と政策実施―韓国における「政府三・〇」政策を題材に;自治体の連携組織と政策実施―米国のCouncil of Governmentsの事例を手がかりに)
本書では、これまで注目されてこなかった政策実施を多面的、立体的に解明し、学術面の発展のみならず、主として自治体現場における政策過程の改善に資することを目的とする。政策実施にかかる理論的枠組み、その分析対象・手法の広がり等について説明し、さらに実施過程における政策の変容、動態(ダイナミクス)を多角的、網羅的に描写する。