- 反覆 新装復刻増補版
-
新興芸術の位相
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2016年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784865980202
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[BOOKデータベースより]
60年代末期における芸術の風化現象に対する“美共闘”の闘争を背景とした、彦坂尚嘉の“表現の組織化”の実践と精神活動をまとめた日本現代美術史上に残る重要作、遂に復刊!“もの派”の中心作家である李禹煥に反論し話題を呼んだ「李禹煥批判/内的危機としてのファシズム」も収録。
1 新興芸術の位相(軍事の風景と映像の風景;五人組写真集編集委員会 ほか)
[日販商品データベースより]2 反覆(美術家であること;戦略的後退期の終焉 ほか)
3 表現の武装(李禹煥批判―“表現”の内的危機としてのファシズム;“美共闘”資料集)
付 渦状星雲HOME!(敗北の時代・宣言)
増補・“もの派”批判―七〇年代論(近代という船は座礁した;複雑系の美術の時代へ ほか)
海外作家の芸術分析
日本現代美術史に残る重要作遂に復刊。
1960年代末期における芸術の風化現象に対する多摩美術大学〈美共闘〉の闘争を背景とした彦坂尚嘉の実践と精神活動をまとめた記録。当時影響力を持っていた〈もの派〉の中心作家である李禹煥に反論し話題を呼んだ「李禹煥批判/内的危機としてのファシズム」も収録。
復刻にあたり書下ろし「〈もの派〉批判―70年代論」を100頁大幅に増補!政治・経済・軍事を手掛かりに、1970年代という日米安保条約の前後から起きている巨大な文明の変動を美術と関連づけダイナミックな論考を展開する。美術の外部をとらえなければ今の時代は美術について書くことは出来ない。