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[BOOKデータベースより]
中国は『兵法三十六計』を駆使して、日本に攻勢を仕掛けている―相手の油断を誘う「瞞天過海」、嘘をでっち上げる「無中生有」等々、毛沢東語録や中国指導者の発言のなかでしばしば『三十六計』が引用され、その教えは尖閣問題、対日有害活動に応用されている。防衛省情報分析官として長く中国軍事を研究した著者が『兵法三十六計』の現代的意味をインテリジェンスの視点から読み解く。中国の戦略が手に取るようにわかり、次の狙いがみえてくる!
わが国に仕掛けられる『三十六計』
[日販商品データベースより]瞞天過海(まんてんかかい)―繰り返すことで敵の油断を誘う
囲魏救趙(いぎきゅうちょう)―敵の兵力を分散して各個撃破する
借刀殺人(しゃくとうさつじん)―相手の力を利用して内部崩壊を誘う
以逸待労(いいつたいろう)―優勢になるまで待つ
趁火打劫(ちんかだきょう)―敵の苦境につけ込む
声東撃西(せいとうげきせい)―敵の予期しないところを攻撃する
無中生有(むちゅうしょうゆう)―虚偽の事実をでっち上げる
暗渡陳倉(あんとちんそう)―敵を欺き密かに別の場所を攻撃する
隔岸観火(かくがんかんか)―静観して「漁夫の利」を得る〔ほか〕
中国は「兵法三十六計」を駆使して、日本に攻勢を仕掛けている。防衛省情報分析官として長く中国軍事を研究した著者が、「兵法三十六計」の現代的意味をインテリジェンスの視点から読み解く。