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[BOOKデータベースより]
紀田順一郎による書き下ろし評伝をはじめ、1959年慶應義塾大学推理小説同好会から1960年代初期の同人誌「密室」時代、その後のミステリー小説各誌に発表された創作や連載コラム、エッセイを中心に、まぼろしの同人誌「SFの手帖」までを半世紀以上を経て、著者厳選にて一挙誌上初復刻!!
畏友・大伴昌司とその時代
大伴昌司作品集(推理小説;ショート・ショート;連載コラム;エッセイ;初期の論考;ユーモア・パロディ;創作ノート;参考編;誌上完全復刻)
「畏友・大伴昌司とその時代」紀田順一郎(抄)
怪物・大伴昌司を解く手がかり
SF評論家もしくは「怪獣博士」として広く知られ、後続世代に大きな影響を与えた大伴昌司の生涯は、わずか三十六年でしかなかった。まことに惜しまれるだけに、生きていたらどんな人物になり、どんな業績をあげていたかということを、いまなお思い続けている。
1960年代中期から70年代前半にかけて「週刊少年マガジン」巻頭ページの怪獣や近未来などの図解グラビアで一世を風靡した、稀代の編集者・大伴昌司。生誕80周年を記念して、盟友・紀田順一郎の手による大伴昌司を解く手がかりとなる珠玉の単行本《未刊行》作品集を初編纂! 大伴の同人誌時代からミステリ各誌の連載コラムやエッセイ、創作を中心に紀田順一郎筆の書き下ろし評伝や解題とともに半世紀以上を経て一挙初収録!
「畏友・大伴昌司とその時代」紀田順一郎(抄)
怪物・大伴昌司を解く手がかり
SF評論家もしくは「怪獣博士」として広く知られ、後続世代に大きな影響を与えた大伴昌司の生涯は、わずか三十六年でしかなかった。まことに惜しまれるだけに、生きていたらどんな人物になり、どんな業績をあげていたかということを、いまなお思い続けている。
1960年代中期から70年代前半にかけて「週刊少年マガジン」巻頭ページの怪獣や近未来などの図解グラビアで一世を風靡した、稀代の編集者・大伴昌司。生誕80周年を記念して、盟友・紀田順一郎の手による大伴昌司を解く手がかりとなる珠玉の単行本《未刊行》作品集を初編纂! 大伴の同人誌時代からミステリ各誌の連載コラムやエッセイ、創作を中心に紀田順一郎筆の書き下ろし評伝や解題とともに半世紀以上を経て一挙初収録!