- 夜にあやまってくれ
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- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2016年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784863852341
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[BOOKデータベースより]
1(零メートルのくちづけ;(おやすみ、外部);夏空;花火は、花と火でできているんだ;貪欲な兎 ほか)
[日販商品データベースより]2(夜にあやまってくれ;月の脱衣所;ひとりの多数決;問いには答えが似合うだけ;叡山電車 ほか)
【貪欲な兎のように】
何かに飼い慣らされているような不安。
でも、飼い慣らされるって、何に?
(江戸 雪)
<自選短歌五首>
非常時に押し続ければ外部との会話ができます(おやすみ、外部)
レトルトのカレーの揺れる熱湯のどこまでもどこまでも透明
君の手の甲にほくろがあるでしょうそれは私が飛び込んだ痕
悲しいと言ってしまえばそれまでの夜なら夜にあやまってくれ
君の?に「は」と書いてみる「る」は胸に「か」は頭蓋骨に書いてあげよう