[BOOKデータベースより]
「拮抗力」「依存効果」「社会的アンバランス」「テクノストラクチュア」など独創的な概念で資本主義の本質に迫ろうとした異端派の肖像。“ゆたかな社会”を超えて。
第1章 価格皇帝見習(ケインズ経済学のアメリカ上陸;価格統制をめぐって;アメリカ資本主義への関心)
第2章 異端の経済学(正統と異端;依存効果と社会的アンバランス;ケネディ政権の内と外)
第3章 大企業体制の光と影(「テクノストラクチュア」の台頭;「新しい産業国家」論争;計画化体制と市場体制)
第4章 リベラリズムと批判精神(保守主義の復活に抗して;「満足の文化」への警告;経済学史の中のガルブレイス)
「拮抗力」「依存効果」「社会的アンバランス」「テクノストラクチュア」など、独創的な概念で資本主義の本質に迫ろうとした異端派、ジョン・ケネス・ガルブレイスの肖像。正統派を批判し続けた巨人の生涯を描く。
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「拮抗力」「依存効果」「社会的アンバランス」「テクノストラクチャー」など新概念で資本主義の本質に迫ろうとした異端派の肖像。