- ブラウン監獄の四季
-
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2016年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784309414706
[BOOKデータベースより]
無断でNHKに下宿して、会長専用便器にしゃがみこんだこと、共に喫茶店に籠もり「ひょっこりひょうたん島」を書いた山元護久との思い出。20代〜30代まで放送作家として数々の番組に携わった著者の、テレビ業界が「録音に間に合わなくてもよいからよい台本を」「先番組、後管理」がモットーだった時代を振り返った回想録。
監獄入りを果すまで
紅白のタイムマシンに乗って
改名は三文の得
原稿遅延常習者の告白
下痢と脂汗の日々
わが人生の時刻表
NHKに下宿したはなし
喫茶店学―キサテノロジー
書前・書中・書後
ある悪徳ライターの反省
一盗一窃のひけめ
赤ん坊を背負った作曲家
ザ・ドーナッツ、考査室と戦う その一
ザ・ドーナッツ、考査室と戦う その二
テレビポルノ批判の再批判
怪電話の怪婦人に与う
巷談俗説による日本放送協会論 その一巷談俗説による日本放送協会論 その二
巷談俗説による日本放送協会論 その三
放送作家として青春期をテレビ業界で過ごした著者が、現場の思い出やその後管理社会化された業界への思いを書いた痛快エッセイ!
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テレビ黎明期に放送作家として青春期を過ごした著者が、当時の思い出や、なぜ放送作家になったのか、またその後管理化されてしまったテレビ業界への思いなどを語り尽くした痛快エッセイ!