- リンドバーグ第二次大戦日記 下
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角川文庫 角川ソフィア文庫 M118ー2
The wartime journals of Charles A.Lindbergh.KADOKAWA
チャールズ・オーガスタス・リンドバーグ 新庄哲夫- 価格
- 1,232円(本体1,120円+税)
- 発行年月
- 2016年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044001667
[BOOKデータベースより]
「ドイツ人がヨーロッパでユダヤ人になしたと同じようなことを、われわれは太平洋で日本人に行ってきたのである」開戦後、陸軍パイロットとして南太平洋に派遣されたリンドバーグ。ラバウルでの壮絶な空爆戦、零戦との一騎打ち―そこで目にしたのは米兵による日本軍捕虜への蛮行であった。戦争がもたらす残虐行為の連鎖、アメリカの自由と民主主義とは、人類が目指した文明化とは何なのか。未来への警句が、今なお重く響く。
大戦前夜―米本国で(承前)(ファシスト呼ばわりされて―一九四一年)
戦時下―米本国で(現役復帰、かなわず―一九四二年)
戦時下―米本国で(戦場も根回しだ―一九四三年)
最前線―南太平洋で(日本軍と対峙した日々―一九四四年)
終戦時―ヨーロッパで(廃墟の中に立つ―一九四五年)
「ドイツ人がヨーロッパでユダヤ人になしたと同じようなことを、われわれは太平洋で日本人に行ってきたのである」
開戦後、陸軍パイロットとして南太平洋に派遣されたリンドバーグ。
ラバウルでの壮絶な空爆戦、零戦との一騎打ち――
そこで目にしたのは米兵による日本軍捕虜への蛮行であった。
戦争がもたらす残虐行為の連鎖、アメリカの自由と民主主義とは、人間が目指した文明化とは何なのか。
未来への警句は、今なお重く響く。
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零戦との一騎打ち、日本軍との壮絶な戦闘、アメリカ兵による日本人捕虜への残虐行為――戦争とは何かが問われる今、アメリカの英雄でありながら西欧批判も辞さないリンドバーグの真摯な証言が重く響く。