[BOOKデータベースより]
発達障碍の起源は…乳幼児早期の「甘えたくても甘えられない」心理にある。それはライフサイクルにおいて多様なかたちで“関係”に現れる。その精神療法の核心とは…さまざまに現れたアンビヴァレンスをアクチュアルに捉えて当人に映し返すところにある。
理論編:発達障碍の精神療法における心得(発達障碍の精神療法に臨んで;あまのじゃく―関係病理の中核にある「甘え」のアンビヴァレンス;原初的知覚と関係発達臨床の基盤;アンビヴァレンスの表現型;アンビヴァレンスを見てとる)
実践編:発達障碍の精神療法―その実際(関係発達臨床の原則;乳児期;幼児期;学童期(小学生);青年期前期(中学生);青年期中期(高校生);青年期後期;成人期)
発達障碍の人は「負の循環」による多様な困難を抱えている。そのダイナミズムを乳児期から成人期までのライフサイクルで考察する。理論編「発達障碍の精神療法における心得」と実践篇「発達障碍の精神療法」で構成。
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発達障碍の人は「負の循環」による多様な困難を抱えている。そのダイナミズムを乳児期から成人期までのライフサイクルで考察する。