[BOOKデータベースより]
蘇我氏と結んで活躍した東漢氏、その東漢氏を超えようとした秦氏、「渡来系」を自称した豪族たち…日本の古代史と渡来人の見方が変わる!渡来人と古代史にまつわる謎の数々。虚実入り混じる、その実態を解き明かす!
序章 渡来系豪族を「渡来人」と総称すれば、歴史を見誤る
第1章 渡来人以前の中国、朝鮮半島、日本
第2章 四世紀に、大和朝廷と加耶の交流が始まった
第3章 東漢氏と結んだ蘇我氏はいかに勢力を拡大したか
第4章 聖徳太子と天智天皇に仕え、東漢氏を超えようとした秦氏
第5章 船氏、西文氏、鞍作氏…独自の動きをとる渡来系豪族
終章 早くから日本に同化した「渡来人」の栄枯盛衰
渡来人は異民族ではなく、日本人に近い人々だった…。朝廷と密接に関わった彼らの素顔を探れば、古代日本の意外な側面も見えてくる。渡来人と古代史にまつわる謎の数々。虚実入り混じる、その実態を解き明かす。
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