- 江戸藩邸物語 増補版
-
戦場から街角へ
角川文庫 角川ソフィア文庫 I135ー1
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2016年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044001339
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[BOOKデータベースより]
戦乱の世から「徳川の平和」へ。十七世紀後半、幕府や他藩との関係に神経をとがらせる江戸藩邸では、武力の抑制と紛争の回避が最大の優先事項だった。あわせて多くの改革が行われ、遅刻・欠勤、飲酒、そして道の正しい歩き方まで、藩邸の作法が定められていく。しかし、武士にも男(戦士)としての意地がある。「勇ましく戦う者」から「勤勉に仕える者」へと変貌を迫られた武士たちの、悲喜こもごものドラマを描き出す。
武士としては
[日販商品データベースより]“職場”の作法
路上の平和
駆け込む者たち
火事と生類をめぐる政治
小姓と草履取り
死の領域
見いだされた老い
増補「『守山日記』にみる“かぶき”終焉の時代像(抄)」
戦乱の世から「徳川の平和」へ。十七世紀後半、幕府や他藩との関係に神経をとがらせる江戸藩邸では、武力の抑制と紛争の回避が最大の優先事項だった。あわせて多くの改革が行われ、遅刻・欠勤、飲酒、そして道の正しい歩き方まで、藩邸の作法が定められていく。しかし、武士にも男(戦士)としての意地がある。「勇ましく戦う者」から「勤勉に仕える者」へと変貌を迫られた武士たちの、悲喜こもごものドラマを描き出す。