[BOOKデータベースより]
笑えて、ちょっとためになる!生き物たちのおどろきの真実。思わずつっこみたくなるいきもの122種。
第1章 ちょっぴり進化のお話(進化って、なんだ?;進化の歴史を見てみよう ほか)
第2章 ざんねんな体(ダチョウは脳みそが目玉より小さい;カバのお肌は超弱い ほか)
第3章 ざんねんな生き方(ヤブイヌのメスは逆立ちでおしっこをする;カンガルーの赤ちゃんは口と乳首がはなれない ほか)
第4章 ざんねんな能力(ソレノドンの毒はあまり意味がない;カメガエルははねられないし泳げない。水に入るとおぼれる ほか)
「紫外線をあびると光る」サソリや、「敵におそわれると死んだふりをする」オポッサムなど、進化の結果、なぜかちょっとざんねんな感じになってしまったいきものたちを122種紹介。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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あおひなレストラン
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切り口が面白い
よくある動物図鑑とは違った視点で、読み物としてかなり面白いです。
コアラがユーカリを食べる理由(毒のあるものをわざわざ食べて解毒しているそうで)等、「どうしてそうなった」という説明もあって、知的好奇心を刺激されます。
虫や生き物が大好きなわが子が興味を持った一冊です。
まず、本の帯のイルカは眠るとおぼれるの一文に驚きます。
この一文で、魅了されてしまって、どんな残念な生き物のお話が聞けるのだろうとより関心を持ちました。
だちょうの脳が目玉より小さいなんていうのも驚きです。
あれだけ長寿の生き物なのに・・確かにちょっと残念な一面です。
泳げないかえる?おぼれる?思わず笑ってしまう情報もあります。
これまで、生き物ののことを色々詳しく調べたりするのが好きだったわが子にとっても、残念な情報というのは、あまり知りうることが出来ない情報でした。
あえて、その残念な生態にも着目するという着眼点が素晴らしいと感じました。
知って損はない情報がたくさんです。
でも残念なところをあえて知ることで、その生き物にさらに愛着が湧いて愛しく感じてきました。
違った側面から生き物を知ることが出来てとても面白い本でした。
小学生でもふりがなつきなのですぐに読み切ることが出来ます。(Pocketさん 40代・大阪府 女の子14歳、男の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】