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[BOOKデータベースより]
医療の世界には技術、法、倫理の制約がある。しかし、それら外からの規範とは別に、看護師や家族、患者の間には、個々の状況に応じた自発的な実践のプラットフォームがうまれ、病のなか、苦しみのなかで、かすかな創造性を獲得する。それは自由と楽しさの別名でもある。重度の精神病、ALS、人工中絶など存在の極限に向き合う看護師の語りの分析が、哲学に新たなステージを切りひらく。
実践のプラットフォームについて
[日販商品データベースより]第1部 ローカルでオルタナティブなプラットフォーム―規範や制限からの自由をつくる(社会通念から外れたところで実践のプラットフォームを作る―助産師辰野さん;精神科病院の見える壁と見えない壁;メガネをかけてごはんを食べる自由―精神科病院の保護室)
第2部 プラットフォームの作り方と対人関係(患者さんが慕ってくださる―重度の統合失調症患者との共同体としての病院;仙人と妄想デートする―地域における重度の統合失調症患者のホールディング;衰弱した患者とのコンタクト―植物状態の患者とALS患者のケア)
第3部 看取りと享楽のプラットフォーム―看護実践における楽しいことの問い(娘が作ったエビフライを食べて死ぬ―死と行為の共同性;死産の子どもとつながる助産師;現象とはリアリティのことである―現象学的なナラティブ研究の方法論)
看護師の語りがひらく、新たな自由への扉