[BOOKデータベースより]
電気も水も自力で調達。道がないなら作るべし!?生活の傍らには、クマ、オーロラ、イヌピアックエスキモーの人々…。アメリカ最北に住む日本人“黒髭白熊マキエイ”一家が送るラストフロンティア“アラスカ”リアルライフ・エッセイ!
冬のフェアバンクス―我が家の日常
僕とアラスカとの出会い
傾いた家はいらんかね?
森のトイレでコーヒータイムを
バケツシャワーと水のありがたみ
アラスカ暮らしの相棒たち
森に暮らす隣人たち
アラスカはクマ王国
ゴールドラッシュの夢を追って
クジラとイヌピアックエスキモーの伝統
クジラ猟の感謝祭ナルカタックと珍グルメ
ウミアック作りとアザラシの手首
フランク安田とセイウチの熟成肉
旅、そしてオーロラ
オーロラの下で暮らす
オーロラ舞うアラスカの森に自力で建てた家に家族で住み、時にはエスキモーのクジラ漁にも参加。
豪快なアラスカ暮らしを御堪能あれ!
● 「クジラとイヌピアックエスキモーの伝統」より
エスキモーのウミアック作りを手伝ったその年の春、バローのクジラ猟のベースキャンプに行くことになった。
「60秒で用意しな!」クジラを仕留めたとの一報が入るや否や、滞在先の家のユニスおばちゃんが叫ぶ。
早くしろと叫ぶおばちゃんにせかされスノーマシーンの後ろにまたがった。
仕留められたクジラはすでに氷の際まで運ばれてきていたが、それから人力で体重数十トンもの北極クジラを引き上げるのだ。
氷上には30人ほどの人たちが集まってきており、やがて100人くらいの人に膨れ上がった。
氷上に上げられたクジラはまるでビルが横たわっているかのような大きさだ。
それから丸一日、北極海の氷の上でクジラの解体を僕も手伝うことになった。
気が付けば着ている物は上から下までクジラの血と油でべとべと。…………
など
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