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[BOOKデータベースより]
ローマの歴史には、独裁も革命もクーデターもあり、「パクス・ロマーナ」と呼ばれた平和な時代もあった。君主政も共和政も貴族政もポピュリズムもあり、多神教も一神教もあった。まさに「歴史の実験場」であり、教訓を得るのに、これほどの素材はない。歴史を学ぶには制度や組織は無視できないが、そこに人間が存在したことを忘れてはならないだろう。本書は、一〇〇〇年を超えるローマ史を五つの時代に分け、三二人の生涯と共に追うものである。賢帝あり、愚帝あり、英雄から気丈な女性、医学者、宗教家まで。壮大な歴史叙事詩であり、歴史は人なり―を実感する一冊。
1 建国期―建国期のローマ(ブルトゥス―共和政を樹立した初代執政官;キンキナトゥス―ワシントンが理想とした指導者 ほか)
[日販商品データベースより]2 成長期―成長期のローマ(アッピウス―インフラ整備など、類稀なる先見性;ファビウス―耐えがたきを耐える「ローマの盾」 ほか)
3 転換期―転換期のローマ(クラッスス―すべてを手に入れた者が欲したもの;大ポンペイウス―カエサルに敗れた大武将 ほか)
4 最盛期―最盛期のローマ(ゲルマニクス―夭逝した理想のプリンス;ネロ―気弱な犯罪者だった暴君 ほか)
5 衰亡期―衰亡期のローマ(ガリエヌス―動乱期の賢帝;ディオクレティアヌス―混乱を鎮めた軍人皇帝 ほか)
賢帝あり、愚帝あり、英雄から気丈な女性、医学者、宗教家まで…。1000年を超えるローマ史を5つの時代に分け、32人の生涯と共に追う。壮大な歴史叙事詩であり、歴史は人なりを実感する1冊。