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- 患者は知らない医者の真実
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- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2016年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784799318607
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[BOOKデータベースより]
「患者の話を聞かない医者」と「医者を信用しない患者」。勤務医は底辺労働者?大病院はなぜ並ぶ?ジェネリックは高くつく?NHK記者から医者になってわかった、医療現場の事情。
第1章 医者とは、どういう人間なのか?(なぜ大病院では時間通りに診てくれないのか?―勤務医の多忙な生活;医学部入学から研修期間―「どんな医者になりたいか」がここで決まる ほか)
[日販商品データベースより]第2章 上手な医者へのかかり方(入院するときに、「つけ届け」は必要か?;高齢者が抱える問題は家族の問題でもある ほか)
第3章 「名医」とは、いったいどんな医者なのか?(誰にとっての「名医」か、それは患者によって異なる;救急車をよぶ前に考えるべきこと ほか)
第4章 その検査、治療、薬は本当に必要か?(抗菌剤(抗生物質)は万能薬、という誤解;点滴すれば良くなる、注射をすれば治るという「信仰」 ほか)
第5章 私たちの医療はどう変わる?(日本の健康保険制度はどう変わる?;健康保険制度のタブー?混合診療の扉が開かれる ほか)
「患者の話を聞かない医者」と「医者を信用しない患者」。NHKの記者から医者に転身した著者が、ジャーナリストと医者の両方の目から見た医療の厳しい現実を紹介し、医者と患者のより良い関係について考える。