[BOOKデータベースより]
わんぱくだんのけん、ひろし、くみはてるてるぼうずをつくることにしました。すると、とつぜんてるてるぼうずたちがすっくとたちあがり…。てるてるぼうずたちがさんにんをつれていった『おてんきのくに』とは…!?
[日販商品データベースより]わんぱくだんのけん、ひろし、くみは、てるてるぼうずを作ることに。すると、突然てるてるぼうずたちがすっくと立ち上がった。てるてるぼうずたちが3人を連れて行った「おてんきのくに」とは…。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- わんぱくだんのまじょのやかた
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2023年08月発売】
- くすのきだんちのねむりいす
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2020年03月発売】
- くすのきだんちのあきまつり
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年09月発売】
- くすのきだんちのおとなりさん
-
価格:1,518円(本体1,380円+税)
【2021年09月発売】
- くすのきだんちへおひっこし
-
価格:1,518円(本体1,380円+税)
【2008年06月発売】
「ひとりだったら、けん・ひろし・くみ。3人集まれば、わんぱくだん。」こんな素敵なフレーズですっかりおなじみ、「わんぱくだん」シリーズ。3人が集まると、なぜかいつも不思議なことが起こるのです。シリーズ20作目のおはなしは、ひろしの家からはじまります。毎日の雨でたいくつしている3人は、明日の遠足のためにてるてるぼうずを作ることにしました。「とびっきりの てるてるぼうずを つくっちゃおう。」出来上がったのは、わんぱくだんの3人にそっくりなてるてるぼうず!「てるてるケンちゃん、てるてるヒロシくん、てるてるクミちゃん、さんにん あわせて、てるてるわんぱくだんだあ!」と、そのとき外で雷が。3人はびっくりして目をつぶりました。目を開けると、てるてるぼうずが、立ち上がって話しかけてきたのです。3人は、明日を天気にするために力をかしてほしいと頼まれます。そして体が浮き上がると、「てるてるわんぱくだん」に連れられて「おてんきのくに」へ・・・。「おてんきのくに」ではどんなことが起こっているのでしょう? わんぱくだんは、てるてるぼうずたちを助けてあげられるのでしょうか?誰もが1度は作ったことのあるてるてるぼうず。顔を描いたらなんとなく自分に似ていたり、願いをこめて作ったら何だか命がやどっているような、そんな不思議な気持ちになったことはありませんか?きっと子どもたちも、てるてるぼうずが動き出す場面で、すごくワクワクしてしまうはず!てるてるぼうずと一緒に空を飛んだり、雲の上で遊んだり。わんぱくだんは、子どもたちの「こんなことしてみたい」という夢を実現してくれるとびきりの友達ですね。日常に戻ってきたあとの、「ゆめだったのかな?」「ゆめなんかじゃないわ、ほら。」といういつものやりとりにも、胸がときめきます。雨の日に読みたい楽しい一冊。ぜひお気に入りに加えてくださいね。
(絵本ナビ編集部 掛川晶子)
梅雨の時期なると、何となくつくり、そして、いつの間にか捨ててしまうことの多い「てるてる坊主」について、改めて考えさせられるお話でした。身近な「てるてる坊主」がテーマだったこともあり、子どもがとても真剣にお話を聞いていました。
この絵本を読むと、てるてる坊主をつくるべきか否か、少し悩ましくなるかもしれません。(さくらっこママさん 30代・神奈川県 女の子6歳、男の子3歳)
【情報提供・絵本ナビ】