[BOOKデータベースより]
九州豊前、小竹藩の勘定奉行・澤井家の志桜里は近習の船曳栄之進に嫁いで三年、子供が出来ず、実家に戻されていた。現藩主の小竹頼近と家老三家の間に、藩政の主導権争いの暗闘が火を噴きつつある近頃、藩士の不審死が続いていた。ある日、隣家に大刀の鍔と栗形を浅黄の紐で結んで“抜かずの半五郎”と呼ばれている藩士が越してきた。庭の辛夷の花に託した歌の意味とは…。爽快、痛快、迫真の長篇時代小説!
[日販商品データベースより]小竹藩の勘定奉行・澤井家の志桜里は近習の船曳栄之進に嫁いで3年、子どもが出来ず、実家に戻されていた。ある日、隣家に大刀の鍔と栗形を浅黄の紐で結んで“抜かずの半五郎”と呼ばれている藩士が越してきて…。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 緋の天空
-
価格:968円(本体880円+税)
【2025年09月発売】
- 川あかり
-
価格:979円(本体890円+税)
【2025年07月発売】
- 草雲雀
-
価格:891円(本体810円+税)
【2024年12月発売】
- 不疑 葉室麟短編傑作選
-
価格:792円(本体720円+税)
【2024年01月発売】
- 峠しぐれ
-
価格:880円(本体800円+税)
【2024年06月発売】




























男は武士としていかに生きるべきか。藩政巡る熾烈な闘いに巻き込まれ、父や家族とともに女とて闘う。たおやかで凛々しい女性像!