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[BOOKデータベースより]
「開かれた共同性」としての「民族」は可能なのか!個人への視座から「民族」を描きなおし、異化と同化、抵抗と迎合といった単線的理解では捉えることができない人々の「生」を、二項対立的なポリティクスに埋没させてしまうことなく描き出そうとする、若き社会学者による意欲作!
第1章 「個人」に立脚し、経験を記述する―“私”のポジショナリティと研究方法
[日販商品データベースより]第2章 「ナショナリティの強制力」をめぐる朝鮮籍者の経験と実践
第3章 「国際結婚」家族による「民族」の実践―歴史性の「継承」と家族の安泰はいかにして「両立」するのか
補遺 「家父長制的民族主義」からの「逃避」とその超克―ある在日朝鮮人青年の「渡韓」を事例として
第4章 「民族」の語りをめぐる対話の膠着と展開―“私”による「ダブル」へのインタビューを事例として
第5章 対話の生起条件―「名前」をめぐる論争を手がかりに
個人への視座から「民族」を描き直し、異化と同化、抵抗と迎合といった単線的理解では捉えることができない人々の「生」を、二項対立的なポリティクスに埋没させることなく描き出す、若き社会学者による意欲作。