- 民事訴訟における争点形成
-
- 価格
- 5,940円(本体5,400円+税)
- 発行年月
- 2016年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784641137325
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[BOOKデータベースより]
多様な場面の統一視点―公正な争点形成
[日販商品データベースより]第1部 審判権の限界(宗教団体紛争における本案審理の手法―宗教問題の取り扱いと争点形成のあり方;公正な争点形成のための審理・判決手法―宗教団体紛争を題材に;宗教団体の内部紛争に関する近時の裁判例検討―争点形成の観点から;団体の処分をめぐる裁判所の審査手法;団体内部紛争の法律上の争訟性に関する近時の裁判例検討;宗教団体紛争判例研究)
第2部 文書提出命令(文書提出命令の審理手続―最決平成19・11・30、最決平成20・11・25におけるイン・カメラ手続と文書の特定を題材に;文書提出命令をめぐる当事者の主張立証の素描―民訴法220条4号ニに関する最高裁決定を題材に;文書提出命令判例研究)
第3部 多様な場面(「手続裁量」と手続保障;科学裁判と専門知見;一部請求後の残部訴求の規律―当事者による後訴の争い方の観点から;申立事項ほか判例研究)
訴訟当事者の対等な主張立証の機会を確保し,そのプロセスをできるだけ公正かつ透明に,当事者にとって使いやすく仕組むために民事訴訟はいかにあるべきか。宗教団体紛争判例や文書提出命令判例などに現れた多様な場面を通じて深く分析する。