[BOOKデータベースより]
「こそこそとでなく、堂々と女性のスカートを覗き込めば無罪」「女性にデブと言ったから29日間、刑務所へ」「自分名義の家に自分の鍵で入ったのに住居侵入罪成立」―一般人の感覚では「非常識」としか思えない判決が目につく昨今。裁判官が頭でっかちで世間知らずだからこうなるのか?それとも実は、当事者のやむをえない事情を汲みつくした上での英断なのか?裁判経験豊富な弁護士が、世間で「トンデモ判決」と言われる48の裁判を読み解き、痛快にジャッジ!
第1章 この判決、許せますか?(駅の通路で、堂々と女性のスカートを覗き込めば無罪;凶悪犯罪を起こしても、覚せい剤を使用していれば無罪 ほか)
第2章 お気の毒ですが、笑っちゃう(他人に「デブ」と言った人は、29日間刑務所へ入れられる;巨乳が邪魔して部屋に入れないなら、無罪 ほか)
第3章 不思議!非常識!なんでこんな判決が?(NHKとの契約は、断っても2週間後に自動的に成立;自分の家なのに住居侵入罪が成立する不思議 ほか)
第4章 これってゴネ得?(店には店内に落ちていたアイスをすぐ掃除する義務がある;結婚式の参列者が転んで骨折したら誰の責任? ほか)
一般人の感覚では「非常識」としか思えない判決が目につく昨今。裁判経験豊富な弁護士が、世間で「トンデモ判決」と言われる48の裁判を読み解き、痛快にジャッジした1冊。
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